スキップしてメイン コンテンツに移動

元医療職が教える【健康的なダイエット!】~成功談~ 1カ月半で-10Kg! 10年以上維持する秘訣!リバウンド率低い!体と財布に優しい!

元医療職が教える【健康的なダイエット!】【成功法】 1カ月半で-10㎏! 10年以上維持する秘訣!リバウンド率が低い!体とお財布にも優しい! ここでは、元医療職の作業療法士が実際に成功した健康的なダイエットの実例を踏まえて、注意点や必要なことをお伝えしていきます。 近年、健康的にダイエットができていないどころか、 病気やケガになったり、そのリスクを高めているケースがとても多いです。 すご~く!!!気になるほどに増えています。 原因は・・・ SNSやインターネットに 間違えた知識や情報を発信する人が増えた こと。 正しいことも発信してることはいるが、 閲覧者が活用の仕方を間違えている 。 ということが、特徴的です。 健康を損なってから、ご相談にこられることも多い ので、もっと、みんなが健康的に体を大切にしながらダイエットをできると良いなと思います。 危ないダイエット方法・失敗するケース 以下、危ないダイエット、失敗するケースのダイエット方法です。 とてもよくあるケースです。 たくさんお金を投資しているのに・・・ 「逆に体を壊してしまった」 ことにより、 「病院に通うなど、更にお金がかかる事態になってしまった。」 なんてことは、ありませんか? 「あ・・・私これしてる!・・・」というかたは、一度、今している事を見直してみましょう。 そもそも、見るポイントを間違えている。 問題点と原因を見誤っているから、すること間違えている。 2を踏まえ、課題と目指すための内容を間違えている。 手順を間違えている。 今、流行りのダイエット方法を取り入れている。 DNAは日本人だが、海外で流行っている食事療法やダイエット方法を取り入れている。 ○○抜きダイエットをしている。 Youtube、インスタ・TwitterなどのSNS、ブログなどで情報収集して我流でしている。 本や雑誌、インターネット、TVを見てマネしている。 見るポイントが足りていないから、逆効果になっている(怪我や病気の原因を作っている)・・・余計にお金...

(事例)ケガ・病気・麻痺のあるかた!ジム・自己流でそれやらないで!注意点!!!

(事例)ケガ・病気・麻痺のあるかた!ジム・自己流でやらないで!注意点!!!

本当、呼びかけたいことです。
類似の事例がとても多いです。
状態が悪化してからご相談にこられることや、自己流で試して取り返しがつかない状態になってからご相談のあるかたが多くいらっしゃいます。
これは、麻痺にかかわらず、怪我や何かしらの後遺症、病気をおもちのかた全てに該当します。
インターネットとは良くも悪くも様々な情報が流れておりますが、参考程度とし、早期に専門家に相談するようにすると、大変なことになりにくいかと思います。

麻痺って何?

まず、麻痺とは何なのか。
麻痺のあるかた向けのテーマのブログなので、麻痺についての説明を簡単に挟みます。
麻痺とは、脳・脊髄(せきずい)から末梢神経(まっしょうしんけい)につながる運動神経や筋肉に対して障害を与えることで起きる症状です。
麻痺が起きることで、顔や肩、腕、指、体幹(たいかん/背中や胸)、足や足指などの筋肉を思うように動かすことができなくなります。

麻痺のタイプや症状は、両麻痺、片麻痺、顔面神経麻痺、単麻痺、対麻痺、四肢麻痺など、疾患により様々です。

感覚は、筋肉がずっとギューッと力が入ったような、こわばったような状態になる場合や、ダランと、全く力が入っていない状態、その中間の状態など、麻痺には様々な段階があります。

麻痺により、声を出すことや食べ物を飲み込むこと、日常生活、仕事、寝返り、立ち上がり、歩くことなど、様々な動作を不自由にさせることがあります。
更に麻痺について詳しく記載していくと長くなるため、ここでは割愛いたします。
「もっと知りたい」・「勉強したい」というかたは、講習会をご利用くださいませ。

麻痺のあるかた、気を付けて!

麻痺と言っても、小児麻痺、脳性麻痺から、脳腫瘍、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、日本脳炎、多発性硬化症、ギラン・バレー症候群、慢性硬膜下血腫、筋委縮性側索硬化症、脊髄空洞症、重症筋無力症、○○神経麻痺など、癌(ガン)によるものなど、麻痺を起こす病気は様々にあります。

日本では、脳出血・脳梗塞になるかたが多く、比較的、これらの障害をおもちのかたからのご相談が多いです。
今回は、その脳出血・脳梗塞のかたによくある事例となります。

では、何に気をつけるの?ということをお伝えします。
今回は、筋トレ(筋力トレーニング)やケアに限局してお伝えします。

ジム・自己流で筋トレを始めてみた

全身的に片麻痺(体の右側半分または左側半分に麻痺がある)の例です。他の事例を交えて、アレンジし、よくある例として挙げます。
病院での治療を終え、衣服の着脱、靴の着脱、入浴や髪・お顔のお手入れ、歯磨き、寝返り、立ち上がり、歩行など、ひと通りの生活動作が自立していたという例です。

状態が悪化しないように、ケアやトレーニング、筋力トレーニングなど、必要な運動やケアを継続していました。
経過は順調でした。

しかし、とある日より、ご利用日以外の日や時間に・・・
「ジムにある大きな筋力トレーニングマシーンを利用して、筋トレを行い、ムキムキの筋肉を付けたい!」という気持ちでジムにも通いだしました。

中には、自己流で始められるかたもいらっしゃいます。

どうなってしまったか

前項の流れで・・・とある日、接触した際には、以下のような状態になっておりました。
  • 歩行が困難。たまに介助がないと、歩くことが難しい。
  • 立ち上がり時にも軽く介助が必要となる。
  • 足・腕・指の筋緊張が更に亢進し(筋肉にずっと力が入っていて、ずーっと、肘や肩、指が曲がっている状態のイメージ)、動かなくなっていました。

担当トレーナーはいるものの・・・
大きな筋力トレーニングマシーンで、「おー!!!筋トレしたぞー!!!」と、思いきり叫べるほどの筋トレをした際に、その筋トレの前後で、リラクゼーション・ストレッチ・筋膜リリースなどのケアを取り入れていないため、なおさら悪化していました。

リラクゼーション、ストレッチ・筋膜リリースだけをすると良いわけでもないのですが、そもそも、ジムに揃っているような筋力トレーニングマシーンで思い切り、体の状態に合わない筋トレをしてしまっていることが悪化する原因となります。

自己流・そこのジムの利用をやめた結果


元の良かった時の状態に戻っていきました。
たまにそこのジムの利用をしてしまいがちで、そうなると、前項の「どうなってしまったか」に記載されていることと同じような状態になってしまいます。

通ったジムの特性

通って悪化してしまう場合、だいたい特性があります。
以下に例を挙げます。
これは、そのジムのトレーナーや体制が駄目というわけではないです。
クライアント自身が、どういったニーズ(どういうところで、どのようになりたいのか)をお持ちかで、ケアやトレーニングを受ける場所を決めていく参考材料として見ていただければと思います。

ジムに記載されている、よくある例

こういう記載の宣伝に、通い続けたいという気持ちが強く、利用し続けた結果、
「なんでこんなことになってしまったんだー😭!!!せっかく調子良かったのに😨これ以上悪化したくないなら控えないと、益々悪化し続けます💦」と、なったわけですが・・・
それでも、やりたい気持ちが勝り、ご利用を継続されるかたはいらっしゃいます。
そういったジムなどの施設の宣伝特性をお伝えします。

=(イコール)利用してはいけない、というものでも、強要するものでもなく、選ぶ際のご参考になればと思います。

トレーナー非常駐・万人向けマニュアルのみ

万人向けマニュアルで器具の使用方法を確認してトレーニングやケアを行う場合、ご利用者様自身に、どのように活用すると怪我・病気をしてしまうのか、なったときの対処方法、解剖学の知識がある場合は、トラブルが起きるリスクは低いです。
しかし、それらの知見がないかたが利用される場合、 万人向けのマニュアルがご自身に合わない、ということはよくあります。

自己流や、マニュアル通りに行うことで、ケガや病気をして病院に行くというケースが増えています。
トレーナー非常駐・万人向けマニュアルのある場合は、利用費用は安く済む場合が多いのですが、 最終的に病院に行くことになると、精神的・身体的にもしんどく、経済的な打撃も受けやすくなります。

「リハビリができますよ!」・・・注意!

「リハビリもできますよ!」等の言葉、必須条件が揃っていないと、そもそも使ってはいけないワードです。
しかし、必須条件が揃っていないのに使われているところが多いです。

保健所に確認したところ、クライアントとトラブルになって、大きな問題にでもなると調査が入り、その際に指摘をされるとのことらしいです。
クライアント自身が、まず、利用先を選ぶ際に気を付けるといいでしょう。

医療現場でリハビリの資格を保有し、リハビリの仕事に従事していた者からすると、勉強をされていない医学的知見や経験のないセラピスト・トレーナーや、リハビリ以外の資格をおもちのセラピスト・トレーナーが、「リハビリできますよ!」と宣伝されていることには、違和感があります。

本当に、「リハビリ」というものを理解して宣伝されているのか・・・疑問です。

このように、医学的知見や技術のないセラピスト・トレーナーが担当することで、ケガや病気をしてしまい、病院をご利用するかたが増えています。

「整体しますよ!」・・・注意

ケアに関しては、「整体しますよ!」と記載し、「~を治します」、「診察」、「検査」、「初診は・・・」という言葉も、「リハビリができますよ!」という言葉と同じように、ある必須条件が揃っていないと使うことはNGです。
しかし、これも使われているかたもよくみかけます。
サービスを提供する側も、そこまで調べずに記載・宣伝してしまっていることが多いので、その点が気になるご利用者様は、確認してからご利用されるとトラブルに繋がりにくいでしょう。

障害者のかたもご利用できますよ!・・・注意!

この言葉は使うことには問題はないかと思いますが、ご利用者様が、どういったセラピスト・トレーナー・講師に見てもらいたいかで決めるとよいかと思います。

セラピスト・トレーナーには、以下のパターンがあります。
  • 医学的知見があり、医療系国家資格を保有し、医療現場での経験が豊富なセラピスト・トレーナーが在籍する。(当オフィスは、これです。)
  • 国家資格は保有しているが、現場の経験は、まだなく、たぶん見れると思うから、障害者もみます!というかた。
  • 医療系の学校には行ったことがないが、セラピスト・トレーナーをしています。1,2回は勉強したから大丈夫でしょう!障害者もみます!というかた。
  • 医療系の勉強はしたことがない。解剖学や病理学、ケガや障害などについては興味はあるけど・・・詳しくはない。セラピスト・トレーナーは一応名乗っているので、障害者もみます!というかた。
  • スポーツの経験やケガで治療を受けた経験があるから、医学的な知識や技術・経験などがあるわけではないが、障害者もみます!というかた。
  • 自分も障害をした経験があるから共感できるので、医学的な知識や技術・経験などがあるわけではないが、障害者もみます。
多くがこれらのどれかに該当します。

我々のように、リハビリ等の国家資格を保有し、医学的知見もあり、病院やクリニックなどの施設で、検査・治療の経験をそれなりにしてきたという方に依頼すると、クライアント自身、得られることがより多くなるかと思います。

当オフィスの場合

当オフィスでは、前項でもお伝えさせていただきました通り、リハビリの国家資格保有者(作業療法士や理学療法士)や認定資格保有者、また現場経験が長く、多くの方を見させていただいた 経験豊富なスタッフのみ が揃っております。

セラピー・トレーニング以外に必要なことがあればいたします。
また、講師としても活動しており、講習会やフランチャイズのご依頼も承っております。

数年前の時点で対応件数累計5万件を超えております。
途中、手が回らないほどに忙しくなってしまった頃から、数え切ることができておりません。


このブログの人気の投稿

病院に行くか悩むほど、吐き気や頭痛、筋疲労や内臓疲労、精神症状に悩まされている事例

病院に行くか悩むほど、吐き気や頭痛、筋疲労や内臓疲労、精神症状に悩まされている事例 今回は、原因がわからず、眩暈(めまい)や立ちくらみ、吐き気や疲労感、頭重感、呼吸苦などに悩まされ、脳神経外科に行くといいのか、内科に行くといいのか、病院に行く前に相談をしてみたい、ということでこられたかたの事例をご紹介いたします。 細かい情報やご本人様の実写は、個人情報保護のため一部伏せさせていただきます。 画像は、クライアントの実写ではなく、シェーマ図にてご紹介いたします。 事例紹介割引・その他割引・協業 まず始めに、事例紹介の前に、事例割引についてご紹介いたします。 「事例紹介に挙げてもらって良いですよ!」 というかた、 シェア等 してくださるかたがいらっしゃいましたら、 割引させていただきます🌸 その他、割引対象あり🎫 ホームページ(本ブログメニュー欄または、本ブログ下記リンク)よりご確認いただけます。 お問い合わせやご相談は以下のリンク、または、メニュー欄からお送りすることができます。 電話をしてみたい、という方は、インスタグラムの通話機能、google MeetをONにしておりますので、気軽にお声かけください。 協業や業務提携、FC加盟店のご相談、お仕事のご依頼、ご相談は、ブログ一番の下のリンクまたは、メニューのリンクよりお願い致します📩👱🏻‍♀️ インスタグラムの通話機能やDMもONにしております。 症状・状態 症状や状態についてお伝えいたします。 頻繁に起きる症状 筋短縮・筋肉の硬直・癒着による身体的、精神的症状の併発 常時起きる呼吸苦・胸部圧迫感(胸に圧迫感があることで起きる苦しみ) たまに起きる腹部痛 便秘や下痢などの消化器官(胃・腸)の不調 胃部不快感 頭痛 頭重感 常時起きる首、肩、背中の痛み・重い感覚・筋疲労感(よくある、筋肉が痛いのは間違いないのだが、内臓の疲労感のようなものも感じて不安になる。) 太ももの外側(外転筋群)、ふくらはぎの内側が痛い・重い感覚がある ...

五大疾病の1つ 精神障害・過労死・鬱病(うつ病)になりやすい職業・ご利用の多いご職業

五大疾病の1つ 精神障害・過労死・鬱病(うつ病)になりやすい職業・ご利用の多いご職業 五大疾病には、以下の5つがあります。 癌(がん) 脳卒中 急性心筋梗塞 糖尿病 精神疾患・・・鬱病(うつ病)が最も多いです。 鬱病(うつ病)という診断には至らぬとも、鬱(うつ)様症状が出現するかたは多いです。 その他に多い精神症状では、不安症、パニック症状、対人恐怖症、対人障害、統合失調症などが挙げられます。 精神科を受診しても、「診断名をつけるほどの状態なので、治療を受けることができません。民間の心理カウンセラーを利用してください。」と言われる状態で、とても苦しんでいる、というかたは多いです。 ここでは、その精神障害になりやすい職業をランキング形式でお伝えしていきます。 企業様においては、精神的に落ち込むことで休職者が増えると、企業にとっては打撃があるため、チェックして対策を取りたいところになります。 個人様におきましては、「自分だけじゃないんだ」、と思えることと、「休職や離職という手段で心と体を休息させることも大切だ」ということ、「気軽に心理カウンセリングを利用する人も増えてきている」、という安心感につながるかと思います。 精神障害・鬱病(うつ病)になりやすい職業ランキング 「 精神障害に関する事業の労災補償状況 」 を基に、左側に、精神障害の多い職業をランキングにしたものと、「/」を挟んで右側に、鬱病(うつ病)になりやすい職業ランキングを記しました。 1位:社会保険・社会福祉・介護事業/一般事務従事者 2位:医療業/営業職業従事者 3位:道路貨物運送業/自転車運転従事者 4位:総合工事業/商品販売従事者 5位:情報サービス業/保健師・助産師・看護師 6位:飲食店/介護サービス職業従事者 7位:その他の事業サービス業/製造・加工処理従事者(金属製品を除く) 8位:輸送用機械器具製造業/法人・団体管理職員 9位:その他の小売業/接客・給仕職業従事者 10位:食料品製造業/社会福祉専門職業従事者 11位:学校教育/情報処理・通信技術者 12位:道路旅客運送業/建築・土木・測量技術者 13位:保険業(保険媒介代理業...

元医療職が教える【健康的なダイエット!】~成功談~ 1カ月半で-10Kg! 10年以上維持する秘訣!リバウンド率低い!体と財布に優しい!

元医療職が教える【健康的なダイエット!】【成功法】 1カ月半で-10㎏! 10年以上維持する秘訣!リバウンド率が低い!体とお財布にも優しい! ここでは、元医療職の作業療法士が実際に成功した健康的なダイエットの実例を踏まえて、注意点や必要なことをお伝えしていきます。 近年、健康的にダイエットができていないどころか、 病気やケガになったり、そのリスクを高めているケースがとても多いです。 すご~く!!!気になるほどに増えています。 原因は・・・ SNSやインターネットに 間違えた知識や情報を発信する人が増えた こと。 正しいことも発信してることはいるが、 閲覧者が活用の仕方を間違えている 。 ということが、特徴的です。 健康を損なってから、ご相談にこられることも多い ので、もっと、みんなが健康的に体を大切にしながらダイエットをできると良いなと思います。 危ないダイエット方法・失敗するケース 以下、危ないダイエット、失敗するケースのダイエット方法です。 とてもよくあるケースです。 たくさんお金を投資しているのに・・・ 「逆に体を壊してしまった」 ことにより、 「病院に通うなど、更にお金がかかる事態になってしまった。」 なんてことは、ありませんか? 「あ・・・私これしてる!・・・」というかたは、一度、今している事を見直してみましょう。 そもそも、見るポイントを間違えている。 問題点と原因を見誤っているから、すること間違えている。 2を踏まえ、課題と目指すための内容を間違えている。 手順を間違えている。 今、流行りのダイエット方法を取り入れている。 DNAは日本人だが、海外で流行っている食事療法やダイエット方法を取り入れている。 ○○抜きダイエットをしている。 Youtube、インスタ・TwitterなどのSNS、ブログなどで情報収集して我流でしている。 本や雑誌、インターネット、TVを見てマネしている。 見るポイントが足りていないから、逆効果になっている(怪我や病気の原因を作っている)・・・余計にお金...

健康経営について(その1) 健康経営とは?不健康による経済損失・リスクと企業の課題!

健康経営について(その1) 健康経営とは?不健康による経済損失・リスクと企業の課題! ケガや病気に対する対処方法や考えは、日本では未だ、 ”壊れたら、治しに行けばいい” 壊れても、何とかなるだろう” という意識が、一次 予防 よりも強い です。 「健康のことか・・・それよりも仕事が優先だね。」と、健康は優先順位が低く、後回しにしがちです。 ] 企業であれば、 「今いる人財(人材)が使えなくなったら、解雇して、新しい人財(人材)を入れればいいか」 、という、 いわゆる ” 人財(人材)は使い捨て ” あるいは、 ” 治療費は企業が負担する ” という企業もあるでしょう。 しかし、それが原因で 企業の経済損失に繋がる ことや、労働者が労働基準局などにかけこむことが多く、 現代では、厚生労働省といった機関が "健康経営" の規制を設けています。 それでは、その健康経営についてお伝えしていきます。 健康経営とは? そもそも、健康経営とは、どういう意味合いのものなのか、知らない方もいらっしゃると思います。 以下に、健康経営とは誰が提供したのか、どういう意味合いのものなのか、有効性、健康経営を行わないことで起こる損失やリスクについてまとめています。 健康経営とは・・・ 1990年代に、アメリカのロバート・H・ローゼン氏が提唱したものです。 「 従業員が健康に働き続けられること 」を 経営資源の1つ と捉えて、 企業が積極的に取り組み業績向上を目指す経営手法のことです。 健康経営の有効性の実証 ジョンソン・エンド・ジョンソン社所属の医療担当専務取締役であるフィクリー・アイザック博士は、グループ企業250社で働く11万4000人の従業員に対し、 健康促進プログラム や ワークライフバランス支援 を提供し、 投資に対する リターンがある という結果を出しています。 結果は、“1ドルの投資額に対してリターンが約3ドル”になったとされています。 これにより、健康経営の有効性が実証され、欧米を中心に世界中に広がっています。 (経済産業省「健康経営に関する調査・研...

よく聞く怪しい情報商材・相談例

よく聞く怪しい情報商材・相談例 近年、コロナの影響もあり、益々増加傾向にある、怪しげな情報商材が多いためか、不安そうに聞かれることが増えたように思います。 「セラピーやトレーニング、講習会は情報商材ですか?違いがわかりません。案件屋さん、情報商材屋さんではないですか?わからなくて不安です。」といったご質問・ご相談です。 良からぬ業者が増えていることで、正統派に被害がくる感覚です。 情報商材は、セラピー・トレーニングや通常の講習会とは異なります。 とはいっても、同業種で情報商材形式で売られているかたもいらっしゃるので、全てが違うとは言えません。 「なんだそりゃ!どう区別するんだ!」って思いますよね。 先にお伝えしますと、当オフィスのご提供しているものは、そういった怪しい系情報商材ではありません。 まず、そもそも情報商材とは何?ということから見ていきましょう。 情報商材とは 情報商材には、マニュアル・ノウハウの文書コンテンツ・動画コンテンツなどがあります。近年では、紹介制オンラインサロンや○○塾などもあります。 「正当派だな」と思うものと、「ん~、怪しい!」と思うものがあります。あくまで、もっている知識の中での「思う」ことなので、全ての正解・不正解をこちらに委ねることはご遠慮ください。 以下に、販売形式や、相談例、よくある実例をご紹介いたします。 情報商材の販売形式・手法 以下の形式が多いです。 アフェリエイト形式 MLM・MLA(マルチレベルマーケティング・マルチレベルアフェリエイト・ネットワークビジネス) 報酬形態が無限連鎖講っぽい インターネット上に売られている文書コンテンツ・動画コンテンツ(マニュアル・教科書のようなもの) 完全紹介制・クローズ(マンションの個室でしか話すことはできません、という流れ・・・個人情報を保護する目的等、必要な目的以外でありそうならば、用心しましょう。) など。 全ての企業が、以上の手法で良からぬ情報商材ビジネスをしているわけではないと思うので、その点は誤解のないようにしていただければと思います。 また、説明をするなら喫茶店や、そこらへんのラウンジ、オンライン等で良くない?というところ・・・高級立地の上層階の部屋を利用しており、そこじゃ...